★ (社会問題編) 放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過 2023:05:01  その 20
新聞記事  放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊) 高齢、過疎化で手回らず

       その20 2023年の春の作業 (雑草、葛やウリ、雑木対策高木の剪定)    (2023.1月〜2023.04月)

今年も、アカメガシワ、雑木は、ドリルで茎に穴を開けてグリホサートを注入します (グリホサートは、30倍希釈液です)
葛は、茎に切り込みを入れ、グリホサートを注入や根塊にケイピンエースを打ち込みます

タケノコを刈り続けて8年目、全面でタケノコの発生が極少になってきました

★ タケノコを放置した場合の経過
三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリの勢力も増してきました
3年後の2018年6月中旬
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です
約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生は、ほとんどありません
2019年10月下旬、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木が
伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました

上記写真の、その後の状況は、その16 南北通路の状況  2022.04.18 をご覧ください

★ その2 で竹山を切り崩した場所
2017年まで、タケノコを刈ることに時間を割かれて、三年目にやっと竹山を整理が出来た広い場所です
2021年は、草木の成長期に長雨と酷暑で長期間放置していたので、アカメガシワが一面に生い茂ってしまいました
2022年は、5月に入って、やっと広い場所の除草作業が済んだ所から、アカメガシワなどの、雑木対策に取り掛かりました(茎に穴を開けて除草剤を注入 →No.17
蔓は、ある程度伸びてから、纏めて刈り取りを行う予定にしていました(太い蔓は、切り込みを入れて除草剤を注入予定)

しかし、予定は予定で、6月の下旬からの長雨と酷暑で、9月下旬まで手付かずになりました、、、、
10月以降、涼しくなって全面で葛や雑木や高木対策を講じることに至りました→No.18 No19
今年も、昨年と同じく、高木の剪定や雑木、蔓植物や除草作業になります

昨年の同時期の状況
2022.03.20 (南方向) これからが雑草の季節

2022.04.04 (南東方向) 除草は纏めておきます

2022.05.26 (南方向) 葛の蔓を刈り取り

今年の状況
2023.04.10 (南方向) これからが雑草の季節

2023.04.10  (南西方向) 右上がその3の場所です

2023.04.24  (南方向) 左は法面 右がその2の場所

2023.04.24 (南方向) 2週間程で急に茂ってきた

2023.04.24  (西方向) 東西通路沿いの状態

2023.04.24  (南西方向) 東西通路からその2の場所


★ アカメガシワ、雑木、葛対策 
2021年頃から、ドリルで茎に穴を開けてグリホサートを注入しています  グリホサートは、30倍希釈液です →効果が認められたので 今後、継続します

葛は、蔓に切り込みを入れ、グリホサートを注入や根塊にケイピンエースを打ち込んでいます
ケイピンエースの効果は、打ち込み数が足りないかも!!!!  打ち込んだ場所を探すのが大変そうです

★ その3 で竹山を切り崩した場所
 

昨年も、猛暑でタケノコを刈るだけで、夏場に何も手を付けられなかった  今年は何とかしたいが、、、
昨年の同時期の状況
2022.04.11  (西方向 )
塀の基礎より右側部分が作業後の状態です

2022.04.11 (北方向 )
作業後の状態です

2022.05.18  (北方向 ) 1ヶ月程でこんなに
1m位の、タケノコが4本ほど生えています

今年の状況
2023.04.10 (南西方向 ) どこか分からない   

2023.04.10 (南方向 )傍に近づいた状態

2023.04.24 左の写真の方向違い

今年は、現在、まだ、手付かずのままです

★ 南北通路の状態、葛、アレチウリ対策参考 アレチウリの勢力阻害作戦 その 4
昨年、蔓植物には、開花前に蔓の刈り取りと、最小必要限度の除草剤(グリホサート系)散布を実施したいと思います、、と計画していたのですが、、、
結果論ですが、昨年は長雨により、蔓植物に除草剤を使用せず、開花、結実した蔓の回収を行いました (除草剤は不必要かも、、、今年の夏の検討項目になります)

上記の予定が通路の確保からになりました → このウリの結実回収の結果は、2023年の5月頃の発生状況になります

2022.09.26 昨年、法面に生えていたウリの結実
2023.04.10 (南方向) 左、法面のウリの勢力が強い
2023.04.10 (北方向 )コーナー部から見たところ

2023.04.10 (南方向) 除草前
2023.04.10  昨年、除草剤を注入したもの
2023.04.10 新芽が出ていない

2023.04.10 注入事例に発芽は無かった
2023.04.10 つまずくので、G.Lで切断する
2023.04.11 (南方向) 除草後、スッキリ

2023.04.10 葛が育ってきました
2023.04.10 通路なので、後日、纏めて除草します
2023.04.10 小さい時に、対策を、、、

2023.04.22 コーナー部 左は法面
2023.04.24 今年初めてお目にかかりました
2023.04.24 北方向  右は法面

アカメガシワのグリホサート注入に効果があったので、今年の発生状況がどうなるのか??結果は夏が来てからになります
葛が伸びかけてきたので、何らかの対策を、、、、    昨年のウリの結実回収の効果は、どうなるでしょうか???
夏までに、まだ、2回ほど除草作業が必要になるでしょう、、、、、今年も、酷暑で無理かも???


★ 東西通路の状態
昨年の状況

通路の左右にアカメガシワなどの雑木に、葛の蔓が絡んで大変ですが、少しずつ奇麗に通りやすくなってきました

大木に絡んだ葛の蔓は、枝に絡んで容易に除去出来ませんでした
2022.10.12 (西方向 )
2022.10.20 (西方向 )
2022.10. 30 (西方向 ) 
今年の状況
西方面を、近燐のご主人が整備されていて、竹の根がきれいに取り除かれています
2023.04.10 (西の奥方向 ) 水仙も植樹されています
2023.04.22 ヘッジトリマーで省力化します
2023.04.22 少しずつ奇麗になります

2023.04.22 (西方向 ) 通路を広げています
2023.04.24 (西方向 ) 東から西まで通じました
2023.04.24 (東方向 ) 右はその2の場所

東西通路際の高木は、切り詰めたので、現況、認められません

★ 法面の状態

手前の、こんもりした、どんぐりの木の枝を剪定しました
2023.03.07
剪定が進めば、後の高木がハッキリ見えてきます


2023.04.12
後ろの高木も剪定してスッキリしました


2023.04.22
剪定した枝を仮置


最後に、後ろの高木の剪定を予定していますが、無理かも
2023.03.15
後の白く見える枝の落葉高木を剪定します


2023.03.27
白く見える枝が減って、スッキリしてきました


2023.04.22
一応、自分の中では、何とか絵になっています


★ 昨年スズメバチの巣を発見
昨年から、坂道を上りかけた付近で、度々、スズメバチを見かけて殺虫剤を噴霧していましたが、巣には気が付きませんでした
夏を過ぎて、少しハチの数が多いと思って注意していたところ、見上げてびっくり20センチ位の巣を発見しました
そこで、ハチアブジェットのノズルの先に釣り竿(パイプ状)を付けて巣の出入口に2本噴射しました
戻りバチに気を付けていましたが、数日で見かけなくなりました
昨年から今年の状況
2022.09.15
白い丸印の付近で巣は竹藪の中でした


2022.10.10 撮影
中の構造は3段になっていました


2023.04.09
白い丸印二か所にトラップを仕掛けました

来年は、女王バチが冬眠から覚めて、活動期に入る時期にスズメバチトラップを仕掛ける予定です  と言っていましたが、
2023.04.22撮影   左側 巣の在った近くです
何か黒いものが、浮いているように見えました???


2023.04.29撮影   下に降ろして撮影 白濁して不詳
黒いものが、2つ浮いて、底に1つ見えました


2023.04.29撮影    吊ったまま撮影
中は、でかいスズメバチ???

今まで、この付近の水路近くで、夏になれば、毎日、染み出した水を飲みにスズメバチを見かけていました
4月になれば、女王バチが冬眠から目が覚めて、巣作りに活動し始めるようです
なので、スズメバチを退治するには、この時期、女王バチを退治するのが効果的なようです
情報では、東西通路の西端付近(住宅地)でスズメバチがよく飛んでいたと聞いています
効果があれば、酒、ぶどうジュース、砂糖、酢でトラップを作ってみます

★ 溝の除草、落葉の清掃、樹木の剪定
この溝の清掃は、誰も清掃する人が無く、出来る範囲で整備をしています
特に、笹の葉、アカメガシワの落葉が酷く、秋から冬の時期は大変です

2023.04.21 (北方向)
除草前の状態


2023.04.21 (北方向) 
除草、清掃後の状態


2023.04.21 (南方向) 
この場所の落葉と雑草が大変です

2023.04.21 (南方向)
左側の除草は、後日です
 一応、安全に歩けます

2023.04.18  (上部の状態です)
はみ出ている枝を剪定します


2023.04.21
わかりにくいですが、スッキリしました

2023.04.27 (南方向)
引き続き、フェンス側の除草
をします

2023.04.27 
北端の作業前の状態
 

2023.04.27
フェンスの際は、花が植えてあります

この溝は、雨の降る前に、落葉の状態を見て清掃をしています
21日は45Lのポリ袋に、二袋ありました   27日も二袋でした
隣地のはみ出した枝を剪定する許可は、地主からもらっています

2016年以降の経過は、↓下記画像にリンクしています


★ ひとやすみ
今回は、あまり、面白い画像が無かったので、空地の登場動物を再掲します
2018.04.15
タヌキのぽん太


2018年頃
サギの仲間?

2019.03.19
模様がクロ似のニャー君

前回、紹介したクロ似のニャー君
初代、ニャー君のお留守番

初代クロ似ニャー君の兄弟か、子供か?
野良君のようで、警戒深かった


しばらく、昼寝して居なくなりました
迷彩位置で日向ぼっこ

子猫3兄弟の尻尾が特徴のニャー君か?
ひさしぶりに、法面に遊びに来ました
何かを見つけました
こちらのことは、忘れているようです
狙いを定めて→ GO
逃げられちゃった (ウンチの姿勢ではありません)
他の場所で→ GO
また、逃げげられちゃった
疲れただけだった様子です
諦めてお帰りの様子です
でも、もう少し遊びたい
後ろ髪を引かれる思い

昨年は、6月に入って真夏並みの暑さが続き、約、3ヶ月間作業が出来ませんでした、、、今年の夏はどうでしょうか???
アレチウリは結実となりましたが、作業範囲の蔓は、回収して剪定ごみとして焼却処分に至りました、、、結果は初夏に、、、
初めてのスズメバチ駆除でしたが、今年は、女王バチが活動する時期にトラップを2か所仕掛けました
結果、スズメバチの様であり、他の虫の様でありもう少し様子を見てみます


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