★ (社会問題編) 放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過 2023:01:01  その 19
新聞記事  放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊) 高齢、過疎化で手回らず

      ★ その19  2022年の経過、アカメガシワ、 雑木、葛対策や高木の剪定    (2022.11月〜2022.12月)

アカメガシワ、雑木は、ドリルで茎に穴を開けてグリホサートを注入します (グリホサートは、30倍希釈液です)
葛は、茎に切り込みを入れ、グリホサートを注入や根塊にケイピンエースを打ち込みます

タケノコを刈り続けて7年目、全面でタケノコの発生が極少になってきました

★ タケノコを放置した場合の経過
三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリの勢力も増してきました
3年後の2018年6月中旬
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です
約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生は、ほとんどありません
2019年10月下旬、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木が
伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました

上記写真の、その後の状況は、その16 南北通路の状況  2022.04.18 をご覧ください

★ その2 で竹山を切り崩した場所
2017年まで、タケノコを刈ることに時間を割かれて、三年目にやっと竹山を整理が出来た広い場所です
2021年は、草木の成長期に長雨と酷暑で長期間放置していたので、アカメガシワが一面に生い茂ってしまいました
2022年は、5月に入って、やっと広い場所の除草作業が済んだ所から、アカメガシワなどの、雑木対策に取り掛かりました(茎に穴を開けて除草剤を注入 →No.17
蔓は、ある程度伸びてから、纏めて刈り取りを行う予定にしていました(太い蔓は、切り込みを入れて除草剤を注入予定)

しかし、予定は予定で、6月の下旬からの長雨と酷暑で、9月下旬まで手付かずになりました、、、、
10月に入り、涼しくなって全面で葛や雑木対策を講じることに至りました→No.18
今回は、残った高木の剪定や雑木、蔓植物対策になります

2022.03.20 (南方向) これからが雑草の季節

2022.04.04 (南東方向) 除草は纏めておきます

2022.05.26 (南方向) 葛の蔓を刈り取り

2022.07.11(西方向) この後、三ヶ月近く手付かず

2022.09.29 (南方向)通路のコーナー部から撮影

2022.10.21(南方向)竹の棚が見えてきました

2022.10.27 大木の向こうは、その3の場所

2022.10.27東西通路から南側方向

2022.10.27大木の右がその2、左がその3の場所

2022.11.03 (東方向) 正面は法面

2022.11.03 (南方向) 竹山を積み替えた場所

2022.11.10 (南方向) 左側は法面

2022.10.13 遡った写真、右側は東西通路

2022.11.10 左側の写真の雑木を剪定

2022.12.20 (南方向) 左側は法面

2022.12.20. (南西方向)大木の向こうはその3の場所

2022.12.20. (東方向 )正面は法面

2022.12.20 その3の場所から北東方向


★ アカメガシワ、雑木、葛対策 
ドリルで茎に穴を開けてグリホサートを注入します グリホサートは、30倍希釈液です →効果が認められたので 今後、継続します

葛は、蔓に切り込みを入れ、グリホサートを注入や根塊にケイピンエースを打ち込みました
2022.11.17 除草剤注入

2022.11.17 除草剤注入

2022.11.17 除草剤注入

2022.11.17 蔓に除草剤注入

2022.11.17 葛の根を抜根

2022.11.18 葛の敵(ケイピンエース)を試します

2022.11.18 根塊に打ち込み

2022.11.18 根塊に打ち込み

2022.11.18 根塊に打ち込み

2022.11.18 根塊に打ち込み

2022.11.18 根塊に打ち込み

2022.11.18 春先、蔓に除草剤を注入→萎枯

2022.11.18 春先、蔓に除草剤を注入→萎枯

2022.11.18 春先、蔓に除草剤を注入→萎枯

2022.12.20 ケイピンエース1ヶ月後の状況

2022.12.20 ケイピンエース1ヶ月後の状況

2022.12.20 ケイピンエース1ヶ月後の状況

2022.12.20 除草剤注入1ヶ月後の状況→変化なし

2022.12.20 除草剤注入1ヶ月後の状況→変化なし

2022.12.20 除草剤注入1ヶ月後の状況→変化なし

2022.12.20 春先に除草剤注入→萎枯

上記写真の通り、茎へのグリホサート注入に効果が認められたので、除草後に今年新生したアカメガシワ、雑木にも注入作業を実施していきます
ケイピンエースの効果は、来年の春先になります(打ち込み数が足りないかも!!!!)

★ その3 で竹山を切り崩した場所 

今年も、猛暑でタケノコを刈るだけで、夏場に何も手を付けられなかった
2022.04.11 (西方向)

2022.05.18 (西方向)

2022.06.20 (西方向)

2022.10.20 東西通路から見た写真

2022.10.27 右側は、東西通路

2022.10.30 随分、奇麗になりました

2022.11.03 境界ブロック付近を除草しました

2022.12.20 その2の場所から見た写真

2022.12.20 左の写真の右側


★ 南北通路の状態、アレチウリ対策参考 アレチウリの勢力阻害作戦 その 4
昨年、蔓植物には、開花前に蔓の刈り取りと、最小必要限度の除草剤(グリホサート系)散布を実施したいと思います、、と計画していたのですが、、、
結果論ですが、昨年は長雨により、蔓植物に除草剤を使用せず、開花、結実した蔓の回収を行いました (除草剤は不必要かも、、、この夏の検討項目になります)

上記の予定が通路の確保からになりました → この結実回収の結果は、2023年の5月頃になります

2022.09.26 今年の結実拡大写真
法面に生えていたアレチウリ

2022.10.02 法面の通路
ウリの蔓は実を落とさないようにゴミ袋に回収します

2022.10.27 (北方向 )
その2の場所からコーナー部方向


2022.11.10 (南方向) 左側が法面
2022.11.10 (北方向) 右側が法面
2022.11.10 コーナー部の拡大写真

2022.12.20 (南方向 )
2022.12.20 (北方向)コーナー部の拡大写真
2022.12.20 右側が法面

前回の文章(今年は、蔓植物には除草剤を使用せずに結実までに刈り取りを実施したいと思います、、、)
と、言っていましたが、猛暑で放置していたので、結実した蔓を回収せざるを得ませんでした
回収しているアレチウリの蔓は、ほぼ100%法面から這い上がってくるもので、今のところこの付近以外に発生が見られません

★ 東西通路の状態
通路の左右にアカメガシワなどの雑木に、葛の蔓が絡んで大変ですが、少しずつ奇麗になっていきます
大木に絡んだ葛の蔓は、枝に絡んで容易に除去出来ませんでした
2022.10.12 (西方向 )
2022.10.20 (西方向 )
2022.10. 30 (西方向 )
2022.10.20 (拡大写真)
2022.12.20 (西方向 ) スッキリしました
2022.12.20 (東方向 ) コーナー部の高木を剪定
2022.12.20 (北方向 ) ↑部を拡大
2022.12.20 (北方向) コーナー部がスッキリ
2022.12.20 〇印の拡大写真

コーナー部から南北通路に掛けてもう少し整理したいと思っていますが、、、12月20日前後から急に寒くなって、こたつ猫を決めこんでいます
避難用通路だけは、確保出来ているので安心です

★ 法面の状態

今年も、法面の大木に絡みついたアレチウリや葛の蔓を絡め取りと高木の枝の剪定もしました
2022.04.17
左側の棚を崩して右側の棚に寄せます


2022.05.09
右側の棚に寄せてスッキリしました


2022.09.15
夏の間、放置した結果、一面雑草と蔓植物です

2022.11.12
鎌の届く範囲の高木に絡んだ蔓を除去します


2022.12.26
冬になって、蔓植物が枯れて嵩が減ってきました


2022.12.26
この状態で、冬を越します


★ 
スズメバチの巣を発見
昨年から、坂道を上りかけた付近で、度々、スズメバチを見かけて殺虫剤を噴霧していましたが、巣には気が付きませんでした
今年は、少しハチの数が多いと思って注意していたところ、見上げてびっくり20センチ位の巣を発見しました
そこで、ハチアブジェットのノズルの先に釣り竿を付けて巣の出入口に2本噴射しました
戻りバチに気を付けていましたが、数日で見かけなくなりました
2022.09.15
白い丸印の付近で巣は竹藪の中でした


2022.10.10 撮影
中の構造は3段になっていました


2022.10.10撮影
2種類のスズメバチ退治方法を実施しました

来年は、女王バチが冬眠から覚めて、活動期に入る時期にスズメバチトラップを仕掛ける予定です

2016年以降の経過は、↓下記画像にリンクしています


★ ひとやすみ
ニャー君の獲物の獲り逃がし、、、、、
2022.11.03撮影
今回は、全身真っ黒な「クロちゃん」です、、 前回と同じような行動で、藪の中に飛び込んでいきます
久しぶりの黒いニャー君、、何をしているんだろう?
棚の中が気になるようです
棚の中に何かを見つけたようです
棚を登り始めました
獲物が逃げているようです
何か、を確かめるため降りる体制です
逃げた、Uターンが、体勢が悪く飛び降りられない、、

時、すでに遅し、、、逃げられた、、、

獲物を取り逃がして、肩を落として撤収
猫に肩は無いが、何か寂しそうに見えます

突然、藪に向かって走りました

奥は、除草していない藪で、顔が痛かったようです
前回2022.10.24のニャー君 その18
もう止められない、突進した



にゃー、ニャー鳴きながら藪の中に消えました



この付近を少し除草しました


昨年は、6月に入って真夏並みの暑さが続き、約、3ヶ月間作業が出来ませんでした
アレチウリは結実となりましたが、作業範囲の蔓は、回収して剪定ごみとして焼却処分に至りました
初めてのスズメバチ駆除でしたが、今年は、子供たちが時々遊びに来るので、出来るだけ早く見つけて対処したいと思います


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