★ (社会問題編) 放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過 2022:11:01  その 18 
新聞記事  放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊) 高齢、過疎化で手回らず

     ★ その18 最盛期のアレチウリ、葛、雑草の状況と整備の経過     (2022.07月〜2021.10月)

6月下旬から異常な猛暑のため、9月下旬まで3か月ほど作業が出来ず、放置状態が続きました、、、大変なことに
放置の結果 → 葛もウリも雑草も伸び放題です
今回、スズメバチの巣を退治しました      

アカメガシワ対策成功

★ タケノコを放置した場合の経過
三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリの勢力も増してきました
3年後の2018年6月中旬
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です
約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生は、ほとんどありません
2019年10月下旬、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木が
伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました

上記写真の、その後の状況は、その16 南北通路の状況  2022.04.18 をご覧ください

★ その2 で竹山を切り崩した場所
2017年まで、タケノコを刈ることに時間を割かれて、三年目にやっと竹山を整理が出来た広い場所です
2021年は、草木の成長期に長雨と酷暑で長期間放置していたので、アカメガシワが一面に生い茂ってしまいました
今年は、5月に入って、やっと広い場所の除草作業が済んだ所から、アカメガシワなどの、雑木対策に取り掛かりました(茎に穴を開けて除草剤を注入 →No,17 )
蔓は、ある程度伸びてから、纏めて刈り取りを行う予定です(太い蔓は、切り込みを入れて除草剤を注入予定)
しかし、予定は予定で、6月の下旬からの長雨と酷暑で、9月下旬まで手付かずになりました、、、、、

遡って 2022.06.10 (西方向 )
6月初旬には、葛も雑草も刈り取っていたが、、、

2022.06.20 (西方向 )
その3の場所の手前も一面雑草です

2022.07.11 (西方向 )
これから約3ヶ月近く、手付かずになります

2022.09.29 通路のコーナー部から撮影

2022.10.13 左側は、法面です

2022.10.13 右側は東西通路です

2022.10.13 センダングサが大変です

2022.10.20 今日はこの辺りを除草します

2022.10.20 約、一時間後の作業後の状態です

2022.10.21 作業後、引っ付き虫を取るのが大変

2022.10.21 竹の棚が見えてきました

2022.10.21 積み置きの嵩が増えてきました

2022.10.24 左側は法面です

2022.10.24 左の棚から右へその3の場所方面です

2022.10.24 積み置きの嵩が一段と増えました

2022.10.27 大木の向こうは、その3の場所

2022.10.27 東西通路から南側方向

2022.10.27 大木の右がその2、左がその3の場所


★ アカメガシワ、雑木対策 (ドリルで茎に穴を開けてグリホサートを注入します グリホサートは、30倍希釈液です)
効果が認められたので (除草が済んだところから茎にドリル穴のあるもの探し、効果を検証しました) 今後、継続します

2022.05.16 (3月中旬 注入済)

022.05.07 (3月中旬 注入済)

2022.05.18  (5/18 注入実施)

20.10.20 発芽無しで枯れていました

20.10.20 簡単に折れました

20.10.20 その後も発芽無しを多く確認

20.10.27 

20.10.27 

20.10.27 

上記写真の通り、茎へのグリホサート注入に効果が認められたので、除草後に今年新生したアカメガシワ、雑木にも注入作業を実施していきます

★ その3 で竹山を切り崩した場所 
2022.06.20 (西方向 )
葛、雑草が頑張ってきました

2022.06.20 (西方向 )
左の写真の右側の部分です


(参考)昨年の状況 2021.06.15 (西方向 )
タケノコを刈るだけです 雑草まで手が回りません

2022.10.20 東西通路から見た写真です
2022.10.24 その2 の場所から見た写真です
2022.10.27 南(左)から北(右)へ作業していきます

2022.10.27右側は、東西通路です
2022.10.30 随分、奇麗になりました
2022.10.30 東西通路から見た写真(上部)


★ 南北通路の状態、アレチウリ対策参考 アレチウリの勢力阻害作戦 その 4
昨年、蔓植物には、開花前に蔓の刈り取りと、最小必要限度の除草剤(グリホサート系)散布を実施したいと思います、、と計画していたのですが、、、
結果論ですが、昨年は長雨により、蔓植物に除草剤を使用せず、開花、結実した蔓の回収を行いました (除草剤は不必要かも、、、この夏の検討項目になります)
上記の予定が通路の確保からになりました

2022.07.11 (南方向 )
左側の法面から蔓植物が侵入しています

2022.09.29 (南方向 )
通路を拓いています  蔓と雑草で大変です

2022.10.12 (北方向 )
方向違いですが、作業後の状態です


2022.09.26 (今年の結実拡大写真)
法面に生えていたアレチウリです

2022.10.02 (法面の通路)
ウリの蔓は実を落とさないようにゴミ袋に回収します

2022.10.27 (北方向 )
その2の場所から東西通路方向です


前回の文章 (今年は、蔓植物には除草剤を使用せずに結実までに刈り取りを実施したいと思います、、、)
と、言っていましたが、猛暑で放置していたので、結実した蔓を回収せざるを得ませんでした
回収しているアレチウリの蔓は、ほぼ100%法面から這い上がってくるもので、今のところこの付近以外に発生が見られません

★ 東西通路の状態
2022.06.20 (西方向 )
手付かずですが、タケノコはほとんど見られません

2022.07.11 (西方向 )
20日後の状態
 
以降、猛暑で手付かずでした
2022.10.12 (西方向 )
手前は除草後の状態 、西方向へ拡張します
2022.10.12 (西方向 )
通路を確保しました  アカメガシワと蔓が大変

2022.10.12 (東方向 )
東方向に撮影した写真です

2022.10.13 (西方向 )
作業後の状態    左側はその2の場所
通路が確保できたので、その2の場所の作業に掛かりました

★ 法面の状態

2022.09.12
2ヶ月放置した結果、一面雑草と蔓植物です


2022.09.14
まずは、手前の通路の整備から始めます


2022.10.03
棚の枝が見えるようになりました


法面の大木に絡みついたアレチウリや葛の蔓を絡め取りと高木の枝の剪定
2022.09.15
2ヶ月放置した結果、一面ウリと葛だらけです


2022.10.05
真ん中の蔓が絡んだニワウルシを剪定


2022.10.09
少しスッキリしました、
葛の蔓は枯れたら引っ張ります

★ スズメバチの巣を発見
昨年から、坂道を上りかけた付近で、度々、スズメバチを見かけて殺虫剤を噴霧していましたが、巣には気が付きませんでした
今年は、少しハチの数が多いと思って注意していたところ、見上げてびっくり20センチ位の巣を発見しました
そこで、ハチアブジェットのノズルの先に釣り竿を付けて巣の出入口に2本噴射しました
戻りバチに気を付けていましたが、数日で見かけなくなりました
2022.09.15
白い丸印の付近で巣は竹藪の中でした


2022.10.10 撮影
中の構造は3段になっていました


2022.10.10撮影
2種類のスズメバチ退治方法を実施しました


 2016年以降の経過は、↓下記画像にリンクしています


★ ひとやすみ
2022.09.16
久しぶりのニャー君、、何をしているんだろう?


2022.10.16
坂道を上るニャー君を発見


2022.10.16
呼んでも返事をせず、大木で爪研ぎ

ニャー君の挙動不審????2022.10.24撮影)

にゃー、ニャー鳴く声が聞こえました
何か、を見つけた様子です
何か、を確かめるため降りる体勢です
降りて、様子を視ています

確かめに、近づいていくようです

立ち止まった、固まっている様子、、、(危険?)
慌てて、引き返した

判断力を無くしたか、あらぬ方向へ

除草していない藪に耳を下げながら向かって
もう止められない、突進した

にゃー、ニャー鳴きながらやぶの中に消えました

この付近を少し除草しました

今回は、6月に入って真夏並みの暑さが続き、約、3ヶ月間作業が出来ませんでした
アレチウリは結実となりましたが、作業範囲の蔓は、回収して剪定ごみとして焼却処分に至りました


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