★ (社会問題編) 放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過 2020:05:01  その 6 
新聞記事  放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊) 高齢、過疎化で手回らず

      ★ その 6 通路、竹山の整理後、法面、落ち葉対策など、その後の状況  (2019.12月〜2020.04月)
昨年は、アレチウリ、竹について一定の効果が得られたので、自分流に今年も継続作業をすることにしました

★ タケノコを放置した場合の経過
三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリの勢力も増してきました
3年後の2018年6月中旬
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です
約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生がほとんどありません
その後2019年10月下旬、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木、
アレチウリが伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました

上記写真の、その後の状況は、その16 南北通路の状況  2022.04.18 をご覧ください)

★ その2 で切り崩した竹山の場所
2017年まで、タケノコを刈ることに時間を割かれて、三年目にやっと竹山を整理ができる時間的な余裕ができました
2018年夏は猛暑日が続き作業中止の日が続きました(真夏の酷暑作業なので、朝7時頃から1時間程度の作業しか出来ませんでしたが)
枝を払う必要があるので整理が大変です

枝を払った竹は手前に積み替えます (竹山をほじくっていくような作業になります)

その後の経過
2018.11.25 一本ずつ枝を払って一か所に
竹山を崩した残骸
(残骸整理が大変)
2019.05.22 綺麗にしても一面雑草が生えます
残骸整理後、綺麗になりました
2019.12.16 手前一部刈り取り済み
一面雑草だらけになりました
2020.02.19
草も枯れ、嵩も減りました 見た目は、スッキリです
2020.04.07
ヤエムグラの季節です
 引っ付き虫になります

2020.04.16
これから、ヤブガラシが生えます

毎年のタケノコ刈りのおかげで、タケノコの発生が僅少になり、また、危険な古い竹根も順次腐って抜けるようになりました

★ その3で切り崩した竹山の場所

2020.04.17
周囲はヤエムグラ
  切り枝が絡んで大変です
2020.04.17 
作業完了写真です
 竹山の周りがスッキリです
2020.04.17 
残骸置き場
  支障の無い場所に纏めます

★ 別の場所の竹山
2018年夏の状態 当初は黒い太いタケノコでした平面に積まれた竹の間からタケノコと小竹がが生えています
伸びたタケノコは飛び出している部分で刈り、葉を付けた小竹は先端部分を刈って光合成を阻害します

法面の状態
伐採竹が持ち上げられている状態

2020.04.04 この竹山は一人では整理が困難なので、タケノコの刈り取り作業のみになります
今年も景観が悪いと言って切られた枝がさらに上積みされていた

2020.03.27
少し広い範囲で撮影  この状態であれば、良です


★ 南北通路の雑草の状態
2018年は、記録的な暑さが続き雑草が伸び放題になったので、10月初旬から作業用通路から切り開きました
2018.10.10 (東西方向)
除草前はこの状態 結実前にすればいいんですが!!
2018.10.10 (南方向)
除草後の作業用通路 ウリは無対策です
2018.10.10 (北方向)
除草後の作業用通路 ウリは蔓を巻き上げるだけでした
2019.10.06 (南方向)
ウリ対策も同時平行です ウリは蔓の切断と除草剤使用
2019.11.17 (南方向)
雑草は踏まれる部分は生育が悪い 
2019.12.16 (北方向)
12月になると枯れてきます 適宜、蔓を巻き上げる
2020.04.04 (南方向)
棚の竹も現れました スッキリしてきました
2020.04.04 (北方向)
今年は、どうなることか 右下はヒメオドリコソウです

2020.04.04
通路の西側の竹山の状態 (高木の枝置き場?)



★ 東西通路の雑草の状態

2020.04.04
伸びたヤエムグラを熊手で抜根

2020.04.07
簡単に抜根できますタケノコ対策用の通路です
2020.04.08
抜根後 まだ先は、広い

★ ヤエムグラの出番
春になってヤエムグラが伸びてきました(茎に棘があり、実は引っ付き虫になる)
2019.12.17
で囲んだ場所です発芽ウリの密集場所

2020.03.10
伸びてきたヤエムグラを絡めとって抜根します


2020.03.10
除草後 5月になれば、アレチウリの出番です


★ 通路のアレチウリの状態
参考 アレチウリの勢力阻害作戦 その4
2019.05.26 (南方向)
通路除草後 ガイドの竹が見えている
2019.05.30 (北方向)
通路除草後  蔓を巻き上げている


2019.07.26(南方向)
ウリの
開花時期に除草剤使用

2019.09.12 (南方向)
ウリの蔓が通路まで 蔓の切断と除草剤を併用

2019.10.09 (南方向
ウリ対策のついでに除草も、 開花はほぼ無しでした
2019.12.16 (北方向)
寒くなりウリも蔓だけに  枝に巻き付いた蔓を除去後
2020.04.04 (南方向)
ウリ対策の翌年  立ち木が切られた跡
2020.04.04 (北方向)
ウリ対策の翌年  棚の竹が見えるように

2020.04.04 (南方向)
拡大写真  左の拡大写真、枝、蔓を整理後


★ 法面のアカメガシワ、アレチウリの経過

2017.08.31
法面のアカメガシワ 隣地に侵入寸前

2017.09.02
アカメガシワの枝を掃う 剪定してスッキリしました
2018年夏
一面アレチウリが占領 ウリの開花、結実が多くみられた
2019.06.06
茎が短い時に随時抜根 蔓が上から攻めてきた

2019.12.17
抜根と蔓の切断で大きな成果

2020.03.27
このあたりは、一応、一段落です

★ 法面の高木対策
2019.10.19 
枝を高枝ノコギリで剪定 水路の落ち葉対策です

2020.03.22
見た目、スッキリしました 枝が伸びると鎌で刈ります
2020.03.22
大きい枝でした  枝は、安全な場所に纏めます

★ 落ち葉対策で剪定 
(右側の部分)
2016.04.13
当初の切り倒された状態
2018.08.12
伐採後、約二年半後の夏の状態

2019.09.28
約三年半後の状態

2019.11.23
落ち葉対策に伸びた枝を剪定
おかげで、水路への落ち葉がほとんど無くなり、掃除が楽になりました

★ さらに、奥の竹を1m切りに
2020.03.18
まず、通路の延長

2020.03.19
作業前の状態


2020.03.19
作業後の状態


2020.03.27
さらに奥まで小竹や雑草を除去


★ 景観が悪いと言って枝が払われた樹木
2019.10.27 南方向
当時、巻き付いた蔓の除去が大変でした


2020.02.19 南方向
冬になって、枝だけになった


2020.04.04 南方向
幹と枝部が見える切った枝は、斜面に放置されていた


斜面に放置された枝と枯れた蔓は、引き上げて一か所に整理しました

次回更新は、7月頃になります


★ 2016年以降の経過は、↓下記画像にリンクしています


★ ひとやすみ
空地でよく見かける近所のクロ似のニャー君です

ニャー君のお留守番
ニャー君のウンチ発見
切り株の迷彩位置で日向ぼっこ


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