★ (社会問題編)
放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過
2021:01:01 その 10
新聞記事
放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊)
高齢、過疎化で手回らず
★
その 10
今年一年の経過と初冬の状況
(2020.11月〜2020.12月)
今年の夏は、長雨と暑さがハンパでなかったが、秋が短く体感では冬が早く来たようです
今回は、今年一年の経過を纏めました
★
タケノコを放置した場合の経過
三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリのほか多年生植物の葛も勢力も増してきました
3年後の2018年6月中
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です
約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生がほとんどありません
その後2019年10月下旬
、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木、
アレチウリが伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました
上記写真の、その後の状況は、
その16
南北通路の状況
2022.04.18
をご覧ください
)
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その2 で竹山を切り崩した場所
2017年まで、タケノコを刈ることに時間を割かれて、三年目にやっと竹山を整理が出来た場所です
九月の終わり頃になれば、ウリや葛が開花し、結実を始めます
2020.02.19
(
西方向)
冬は草も枯れ、嵩も減っていました
見た目は、雑草が枯れてスッキリです
2020.04.16
(
西方向)
昨年は、ヤエムグラとヤブガラシが大変でした
2020.05.28
(
西方向)
今年は、一面にセイタカアワダチソウ似の雑草
2020.07.12
(
西方向)
セイタカアワダチソウ似の草が密生
2020.08.01
(
西方向)
除草後、一応見た目、スッキリしました
2020.09.14
(南西方向) アカメガシワもあちこちに
記録的な雨と暑さで伸び放題です
2020.09.21
(西方向 )
東西通路参照
昨年同様に、近所の人が付近の高木を伐採
2020.10.02
(西方向 )
通路上に放置された伐採木をその2の場所に移す
2020.10.02
(西方向 )
付近を片付け、除草
少し、綺麗に安全に通れるようになりました
2020.10.21
(南西方向 )
目立つ雑草だけ間引きました
2020.10.29
(
南方向
)
寒く
なれば、自然に枯れると思っていたが??
2020.10.29
(北方向 )
右側の竹幹は、法面になります
2020.11.28
(南西方向 )
一ヶ月後、一面にセンダングサが生えていました
2020.11.28
(
北方向
)
蔓や雑草は刈り取って集積します
2020.11.28
(
南西方向
)
随分綺麗になりました
2020.12.10
(南方向 ) 霜が降りていました
南方向のセンダングサ ↓下の写真が除草前
2020.12.10
(南西方向 )
南西方
面のセンダングサ
↓下の写真が除草前
2020.12.10
(西方向 )
西方面のセンダングサ
↓下の写真が除草前
2020.12.26
(
西方向
)
竹の幹は、けつまずくので非常に危険です
2020.12.26
(南方向 )
実がくっ付くので、作業が大変です
2020.12.26
(西方向 )
このまま冬枯れに!!
上記写真から、随分綺麗になりました
毎年のタケノコ刈りのおかげで、タケノコの発生が僅少になり、また、危険な古い竹根も順次腐って抜けるようになりました
★
その3で竹山を切り崩した場所の状態
2020.04.17
(西方向 )
近所の人が高木を伐採されました
2020.06.03
(西方向 )
夏は、雑草で覆われます
2020.08.23
(西方向 )
その2
の場所を整備しなければ、作業できない
2020.09.28
(西方向 )
9月も、放置状態です
2020.10.29
(西方向 )
蔓さらに、10月も手を付けられなかった
2020.12.26
(西方向 )結果、タケノコのみ刈り取り
結局、12月末まで手を付けられなかった
次回に、冬枯れの状態を観てみます
★
南北通路の状態
(
参考
アレチウリの勢力阻害作戦 その 4
)
2020.05.28
(南方向 )
小さい竹でも枝が開く竹があります
2020.07.12
(北方向 )
蔓が勢力を拡大 蔓を巻き上げて除草剤を散布
2020.08.08
(北方向 )
除草剤散布で蔓の嵩が減りました
2020.08.23
(北方向 )
2週間後、新しい蔓が伸びてきました
2020.09.14
(南方向 )
さらに、3週間後、蔓が大変です
2020.09.14
(南方向 )
同日、蔓を刈り取り、葛とウリに除草剤を散布
2020.09.28
(北方向 )小竹はそのまま放置です
通路から2mの鎌が届く範囲で蔓を刈り取りました
2020.11.28
(南方向 )
二ヶ月後、の状態です
2020.11.28
(北方向 )
寒くなって、雑草も成長が止まりました
2020.11.28
(南方向 )南北通路の登り口を清掃
左側は、法面になります この辺りは落ち葉が酷い
2020.11.28
(東方向 ) 登り口から見た法面
向こう側が、法面になります
2020.12.26
(北方向 )
通路の先は、下り口になります
今年も、法面から通路への蔓の浸食が激しかったが、除草剤散布と、開花前の蔓の切断に一定の効果があったと思われます
★
今後、葛に対して試してみたいこと
冬期に葛の蔓を辿って根を探し出せれば、ケイピンエース(商品名)を打ち込んで経過観察をしたいと思っています
葛の多い場所は、南北通路の南部の法面側(東方向)とその2の場所の
法面側(
東方向)になります
★
東西通路の状態
2020.03.07
(西方向 )
霜が降りて一面に白っぽくなっています
2020.05.03
(西方向 )
雑草に混じって、小竹があちこちに
2020.06.10
(西方向 )
暑さで放置した結果、竹も雑草も伸び放題です
2020.07.12
(西方向 )
今年は、セイタカアワダチソウ似の草が凄い
2020.08.08
(西方向 )
熱中症に気を付けて刈り進みます
2020.0823
(西方向 )
蔓対策のため、このまま当分の間、放置です
2020.09.21
(西方向 )
昨年同様に、近所の人が付近の高木を伐採
2020.10.02
(西方向 )
その場に放置された伐採木
2020.10.02
(西方向 )
付近を片付け、除草
少し綺麗に、安全に通れるようになりました
2020.11.28
(西方向 )
除草前の写真
2020.12.10
(西方向 )
除草後の写真 この場所は、竹根が危険です
2020.12.26
(東方向 )
切り株の右が
その2
の場所
除草整備後の東西通路
避難用通路として使用されないことを祈っています
★
法面の状態
(法面→南北通路→東西通路へと繋がります)
2020.07.20
(西方向)
蔓の勢いが増してきました
2020.08.30
高木に絡んだ蔓を、高枝ノコギリに絡めて回収
2020.09.05
高木(ニワウルシ)を剪定 少しスッキリ
2020.09.12
落葉樹のアカメガシワを剪定しました
さらにスッキリ
2020.08.23
(↓の杭は同じ位置です)
右(↓の杭は同じ位置です)写
右写真の、一ヶ月前の状態です
2020.09.22
棚を上に上げました
お陰で、管理し易くなりました
2020.12.27
右は拡大写真
空き地の隣接地の方が、伐採されました
2020.12.27
←印部分の拡大写真
切り倒されたままの竹が現れました
2020.12.27
最新の状況です
★
今年は葛もウリも勢いを増してきた
(
その4
アレチウリ対策
→写真 2019.05.04
の逞しい生命力は、葛だった
最初から混生していたのでは?、、、)
法面の葛は根を根絶出来ないので、現状では蔓、葉にイソピルアミン塩系の除草剤、根が発見できればケイピンエース(商品名)を使用するしかないのでは??
2020.04.29
アレチウリか葛か?どちらも抜根です
2020.06.29
(多年草の葛も混生)
葛の葉です
2020.07.03 (
一年生草木ウリも混生)
アレチウリの葉です
2020.09.30
花盛りです→
拡大写真
アレチウリの勢力が強い法面
2020.09.28
(多年草の葛)
葛の花です→結実はウリより遅れています
2020.
09.28
(
一年生草木ウリ)
アレチウリの結実です
2020.11.28
こんなに小さくても立派に結実
アレチウリの生命力の強さはハンパない
2020.11.28
ウリの実を切ってみました
一株に400〜500個実を付けるようです
2020.12.26
キンカンの幼木のようです
鳥のフンから芽吹いたようです
今年は、記録的な梅雨の長さと夏の暑さで、大変な7〜9月の作業でした、、、、、(熱中症にならなくてよかった)
次回更新は、春を予定しています
★
2016年以降の経過は、
↓下記画像にリンクしています
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ひとやすみ
癒しの蔓かご作品
竹と蔓の壁 ( 造形は先 生 )
作品ー1
作品ー2
作品ー3 (蔓かご自転車)
過去、二上山、万葉の森 ログハウスでの作品展の一コマです(作品1,2,3は、自宅で飾っています)
ログハウスの
毎朝、杵でつく力餅は有名です 、またヘラブナ釣りも楽しめます
作品ー3 の詳細図は下記からダウンロードしてください
蔓かご自転車の詳細図
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