伸び量→縮み量置換計算機
セル位置 |
B |
C |
D |
E |
4 |
板 厚 |
曲げ角度 |
伸び量 |
縮み量 |
5 |
6 |
45 |
3 |
-1.97 |
縮み量セルE5の入力
展開図の説明から、伸び量より内外差を減じた数値になります。
セル位置に置換すると、
IF(C5<180,(D5-(TAN(C5/2/180*PI())*B5)*2),X) となります。
伸び量 |
3 |
D5 |
板厚の角度差 |
4.97 |
(TAN(C5/2/180*PI())*B5)*2 |
縮み量 |
-1.97 |
3-4.97 |
縮み量→伸び量置換計算機
セル位置 |
B |
C |
D |
E |
6 |
板 厚 |
曲げ角度 |
縮み量 |
伸び量 |
7 |
6 |
45 |
-1.97 |
3.00 |
伸び量セルE7の入力
展開図の説明から、縮み量に内外差を加算した数値になります。
セル位置に置換すると、
IF(C7<180,(D7+(TAN(C7/2/180*PI())*B7)*2),X) となります。
縮み量 |
-1.97 |
D7 |
板厚の角度差 |
4.97 |
(TAN(C7/2/180*PI())*B7)*2 |
伸び量 |
3.00 |
-1.97+4.97 |
注意、
移動量は、参考値を使用しています。
念のため、使用する参考値は対外的に計算根拠がありません。
縮み量で、鋭角の場合に、正数で表示された場合は、内寸から負数として
減算します。曲げ角度、移動量の概念
IF関数に使用している X は空白でも支障ありません。
入力規則で、設定することも可能です。
移動量は二辺の和になっていますので、使用するときは*1/2にしてください。
伸び量は減算 、縮み量は正数として加算して使用して下さい。
セルに入力する場合、隙間を空けずに詰めて入力してください。
隙間を空けるとエラーがでます。
数式の先頭はかならず[ = ]を付けましょう。
数式は拘りません。 |
鈍角図 |
|
展開図の説明
ADとBEは平行です。
点AからL=50の辺BEに垂線を下ろし、その交点をCとします。
辺DEと辺ACは辺B、Eに垂直になるので、平行になります。
よって、外寸BE=内寸AD+BCになります。
∠BACは曲げ角度45゚の1/2になります。
( 証明が本意ではありません。)
鋭角図 |
|
展開図の説明
角度差の計算
鈍角の説明を参考にしてください。
外角125゚からは、125゚/2=62.5゚になります。
内角55゚からは、90-55/2=62.5゚になります。
外角、内角では、計算式が相違します。
( 証明が本意ではありません。)
結 論
鈍角と鋭角の計算式が同じになります。
|
|
|