★ (社会問題編)   放置竹林全伐後の竹木を野積み放置された空き地の経過 2024:01:01  その 23
新聞記事  放置竹林 迫る地滑り、、、(2019:01:10 読売新聞夕刊) 高齢、過疎化で手回らず

    その23  2023年秋口から初冬までの作業状況 (雑草、葛やウリ、雑木対策)(2023.10月〜2023.12月)
7月からの異常気象(長雨、高温)により、作業中止が余儀なくなり、9月まで3ヶ月間、手付かずの状態が続きました
10月に入り、涼しくなってきたので、溝の除草から始め、登り口付近へと作業を進めました
葛やウリは、基本は、開花、結実前の除草ですが、今年は、作業時期が遅れてしまいました

★ タケノコを放置した場合の経過
全伐後、三年目から、法律で処理や運搬が制限されている特定外来生物の指定を受けたアレチウリの勢力も増してきました

3年後の2018年6月中旬
手前のタケノコは作業範囲内で刈り取り可能です

約1か月半後の2018年7月下旬
7月下旬になれば、タケノコの発生はほとんどありません
2019年10月下旬、同じ場所
鎌の届かない所の放置していた竹、木が
伸びています
大半は、隣地の竹木で撤去されました


2016年以降の経過は、↓下記画像にリンクしています


★ アカメガシワ、雑木、葛、アレチウリ対策 
タケノコを刈り続けて約8年、タケノコはほとんど見かけなくなりました
雑木は、2021年頃から、ドリルで茎に穴を開けて、30倍希釈グリホサート液を注入しています →効果が認められたので 今後、継続します
葛やウリは、基本は回収していますが、さらに、蔓は切り込みを入れてグリホサートを注入したり、根塊にケイピンエースを打ち込んでいます

南北通路の状態、葛、アレチウリ対策参考 アレチウリの勢力阻害作戦 その 4
昨年、蔓植物には、開花前に蔓の刈り取りと、最少必要限度の除草剤(グリホサート系)散布を実施したいと思います、、と計画していたのですが、、、
昨年も長雨により、蔓植物に除草剤を使用せず、開花、結実した蔓の回収を行いました (除草剤は不必要かも、、、今年の夏の検討課題となりました)

今年は、長雨、酷暑のため、除草と蔓植物対策が進まず、結実後の11月近くになってからでした

2023.07.05 (北方向) 涼しかったので、作業

2023.07.05 コーナー部拡大 奥がその2の場所

2023.09.04 (南方向) その後、2か月手付かず

2023.10.31 (南方向) 左側は法面

2023.10.31 (南方向) コーナー部まで除草 

2023.11.06 (北方向) 綺麗になっていきます
2023.11.23 (北方向) 西側の高木を剪定

2023.11.23 (北方向) スッキリしました

2023.12.04 (北方向) 今年は、ここまでです
葛やウリの蔓を開花前に回収したい理由は、スズメバチ対策のためです

★ 東西通路の状態
西方面を、近燐のご主人が整備されていて、竹の根まで綺麗に取り除かれています
2023.07.05 (南西方向) コーナー部
2023.07.05 (西方向) 奥の道路まで通りました
2023.07.05 (西方向) 奥は整備された場所

2023.10.31 (西方向) 一面、葛と雑草だらけ
2023.11.06 (南西方向) コーナー部を拡張
2023.11.06 (西方向) さらに西方向に拡張

2023.11.21 (西方向) 一応、西側道路まで開通
2023.11.21 (東方向) もう少し整備が必要
2023.11.23 (西方向) 安全が確保できました

奥(西側)の道路に近いところは、近所の方が奇麗に整備されておられます

★ その2で竹山を切り崩した場所
東西通路の南側に接する広い場所です
今年の夏は、歴史上最悪の酷暑、長雨続きとなり、昨年より、酷い結果となりました

2023.07.14 (南西方向) コーナー部から

2023.11.06 (南西方向) コーナー部から

2023.11.21 (南西方向) コーナー部から

2023.11.23 (南西方向) コーナー部から

2023.12.04 (南方向) 大木の右はその3の場所

2023.12.11 (南西方向) コーナー部から

★ その3 で竹山を切り崩した場所 
毎年、猛暑でタケノコを刈るだけで、今年も夏場に何も手を付けられなかった 
2023.11.21 (西方向) ほとんどが葛です

2023.12.04 (南西方向) 東西通路から撮影

2023.12.11 (西方向) スッキリしてきました

今年は、その3の場所は、近隣の方が綺麗に整備されました

★ 法面の状態
夏季の間放置した法面を除草します  
2023.09.24 (南方向) 左側です

2023.09.24 (北方向) 右側です

2023.09.24 (中央部) 法面の登り口です
2023.09.26 (南方向) 左側です
2023.09.26 (北方向) 右側です
2023.09.26 (中央部) 法面の登り口です
2023.10.03 (南方向) 左側です

2023.10.03 (北方向) 右側です

2023.10.08 (中央部) 法面の登り口です

2023.11.02 (南方向) まだ落葉していません

2023.11.02 (西方向) 右側です

2023.12.22 (北西方向) 落ち葉が風で溝へ

2023.12.22 (中央部) 枯れ葉なので嵩張ります

2023.12.22 (南方向) 落ち葉の掃除完了

2023.12.22 (中央部) 綺麗になりました


★ 側溝まわりの除草、落葉の清掃

この溝の清掃は、誰も清掃する人が無く、放置すると下水が詰まるので、出来る範囲で清掃をしています
特に、笹の葉、アカメガシワの落葉が酷く、冬の時期は大変です
2023.09.30 (北方向) 境界部分の状態
2023.09.30 (北方向) 側溝の役目を回復
2023.10.08 (南方向) 雑草と落葉の清掃場所
2023.12.07 アカメガシワが頑張っています
2023.12.07 (南方向) 落葉の結果
2023.12.07 (南方向) スッキリしました
2023.12.22 (南方向) この時期、落葉で大変
2023.12.22 (北方向) スッキリしました
2023.12.22 (南方向) 大雨でも大丈夫です

★ 昨年スズメバチの巣を発見 → 今年、5/24時点で女王バチ7匹退治 → トラップを他の場所にも追加
(スズメバチの項目は、前回のNo22と同じです)
昨年から、坂道を上りかけた付近で、度々、スズメバチを見かけて殺虫剤を噴霧していましたが、巣には気が付きませんでした

夏を過ぎて、少しハチの数が多いと思って注意していたところ、見上げてびっくり20センチ位の巣を発見しました
そこで、ハチアブジェットのノズルの先に釣り竿(パイプ状)を付けて巣の出入口に2本噴射しました
戻りバチに気を付けていましたが、数日で見かけなくなりました
昨年から今年の状況

2022.09.15
白い丸印の付近で巣は竹藪の中でした


2022.10.10撮影
中の構造は3段になっていました

2023.04.09
白い丸印二か所にトラップを仕掛けました
来年は、女王バチが冬眠から覚めて、活動期に入る時期にスズメバチトラップを仕掛ける予定ですと言っていましたが!!!
2023.04.22 左側の巣の在った近くです
何か黒いものが、浮いているように見えました??

2023.04.29 下に降ろして撮影 白濁して不詳
黒いものが、2つ浮いて、底に1つ見えました

2023.04.29 右側 吊ったまま撮影
中は、でかいスズメバチ???
2023.05.24 採れていました 約4センチ位です
左側で1匹、右側で6匹でした


2023.06.05
撤収したので新しいトラップを4か所設置しました

2023.06.05
念のため、注意書きも取り付けました
2023.06.10
一週間後の様子です 黒い影が、、、

2023.06.10
大きな黒いものが? オオスズメバチか、蛾か??

2023.06.24 前回と同じく7匹でした
スズメバチのほか、カナブンやカミキリムシも
2023.06.25
近所のスーパーで揃いました


2023.06.25
とりあえず、4個作りました

2023.06.26
大きな葛の蔓が気になります  一個目です
2023.06.26 二個目です

2023.06.26 三個目です

2023.06.26 四個目です
2023.07.25 約3センチ位です

2023.08.03 小さいので、働きバチのようです

2023.09.04 一ヶ月放置していました 約3センチ
4月になれば、女王バチが冬眠から目が覚めて、巣作りに活動し始めるようです
なので、スズメバチを退治するには、この時期、女王バチを退治するのが効果的なようです
効果があったので、酒、ぶどうカルピス、砂糖、酢でトラップを作ってみました
9月になって、捕獲容器は回収しました  回収した容器は来年、再利用します

★ ひとやすみ
今回は、クワガタ君とカブト君を紹介します
クワガタ君は、どんぐりの枯れ倒木で、カブト君は枯れ葉の中から見つかりました
どのように、成虫になるのか楽しみが一つ増えました
2023.10 伸びをしたクワガタ君です

2023.10 ケースの中のクワガタ君
2023.10 カブト君は別のケースの中です


今年も、6月から長雨が続き、中頃から30度超えの暑さが始まり、体力的にも、夏季休暇期間に入る時期となりました
昨年は、初めてのスズメバチ駆除でしたが、今年は、女王バチが活動する時期にトラップを4か所仕掛けました
結果、5月24日に7匹の女王バチを捕獲し、さらに6月24日にも7匹で、計14個の巣を退治したことになりました
9月4日、トラップを回収(働きバチを寄せることになる)し、容器は来年再使用します
次回更新は春頃になります



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