相似形 と合同
※ 三角形の相似の条件
三辺の比が等しい
2つの三角形は,対応する 3組の辺の比がすべて等しいとき,相似になります。
二辺の比と夾角が等しい
2つの三角形は,対応する2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しいとき,相似になります。
二角の比が等しい
2つの三角形は,対応する2組の角がそれぞれ等しいとき,相似になります。
参考
相似形の作図は曲げ作業の計算をする場合の参考図に近いものを選択しました。
上の図面で説明すると
平行な2線 X ,Yに直線AC,AD,AFがAを頂点に図面のように交わっている場合、
△ABE,△ACD,△AEFは相似になります。
∠ACD<90゜です。 90゜以上の場合は本図に比し直線ADに対称になります。
( 証明することが不本意なので省略します。)
※ 直角三角形の合同の条件
1. 斜辺と1つの鋭角とがそれぞれ等しい。
2. 斜辺と他の一辺がそれぞれ等しい。
のうちいずれかを満たせば、その2つの直角三角形は合同になります。
1 の図
2 の図
TOPページにリンク
要約版にリンク
|
|